「建築物における悲惨とも言える非人間的な不快さは、直線と画一性、無感情な
冷たさ、攻撃的で無感動かつ心の通わぬ残酷さ、芸術性の無さ、砂漠のような
均一性、殺人的不毛性と創造性の欠如というもので表現されています。
絶対的な合理主義の時代は終わろうとしています。これからの新しい価値観は、
より高度な生活水準を求めるよりも、ロマンチシズムへの憧れ、個性化、特に創
造性の重視、自然との調和された生活への追及です。」
このゴミ焼却場をデザインされたフンデルトヴァッサー氏の言葉です。
よく無駄遣いだとか趣味が悪いとかいう評判を聞きますが、
一度間近で見ると、その考えは変わると思います。
とにかく一見の価値有りですよ(^^)